いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
前エントリに拍手及びコメントいただきまして、ありがとうございます。返信は折りたたみに格納しました。どうぞご確認ください。
今週はまったく無事ではすみませんでした。23時間以上の遅刻は連載開始以来2度目(1度目は端の章第三話3)ですが、以前のときより更にぎりぎりでした。
この誑の章第六話は思いのほか苦戦したわけですが、敗因は明白です。
主 人 公 の 性 格 これに尽きる!
その場になってみないと分からないことというのがあって、ソアレーンの性格はちゃんと把握してますが、馴染みのない他人との会話があそこまで難しい奴とは思っていませんでした。提示しなければならない情報がいくつかあって、会話形式で出していこう、聞いた話からあれこれと思考を巡らせて、次の展開に持って行こう、なんて軽く考えてたんですが、会話進まねえ! それどころか、人の話すらまともに聞いてくれません。あの二人のみの場面を作ったのは完全に失敗でした。
私は趣味で書いてる素人物書きですが、他人様のお時間を拝借してお目通しいただくのだから、素人なりにそれ相応のものをご提供すべく心がけています。そのラインを踏み外してはいませんが、今回は更新が遅れたことも含めて、かなり辛い回になりました。それでも多くの方に閲覧いただき、身が引きしまる思いです。
次回で第六話は終了し、続く第七話で展開を大きく動かす予定です。誑の章はもう少し続きますが、引き続きお楽しみいただければ幸いです。
[2回]
拍手コメント返信です。 ●2013-06-17 12:14:35 様
新明解国語辞典ファンが増えたようですね。布教の甲斐がありました(笑)。
残念ながら山田忠雄氏はすでに鬼籍に入られておられます。氏が新明解国語辞典で主幹を務められたのは、第四版までではなかったかと記憶しています。
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