いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
前エントリに拍手いただきまして、ありがとうございます。
前エントリは息切れしつつご報告だけでもと、ずいぶんと素っ気ない記事を上げてしまいました。今日は楽しい話しができればと思います。
当方へお出での方には、小説を読んだり書いたりするのがお好きな方が多いと思われますが、その中でも創作なさる方はきっと日常に辞書を使用されていることと思われます。
私はパソコンで文章を書いており、辞書も内蔵のものを使用しています。主に大辞林と明鏡国語事典を利用し、必要に応じてジーニアス英和辞典などを引くこともあります。また用例を何種類か拾いたいときは、オンライン上の辞書サイトのほか、単にネット検索をかけて調べることもあります。
こんな調子で、すべてパソコン一丁で済ませているわけですが、紙の本の辞書も本当はほしい。常々そう思っていたところ、先日タイムリーに帰省いたしました。むかし使っていた辞書をぶんどって来ようと思ったわけです。
結果は失敗に終わりました。母曰く「自分で買いなさい」。
もっともな意見です。
でも言わせてもらうならば、我が実家は老母の一人暮らしです。老眼がすすみ、それ以前に本など普段から読まない母に国語事典が
必要だろうか、いや必要ない(反語)。それに私は金が惜しいから、実家から辞書をぶんどろうと考えたわけではありません。……三割くらいはそうなんですが、七割は特殊事情です。実家にある辞書とは「
新明解国語事典第三版」だからです。もはや古本でしか手に入らないので、どうせならむかし自分が使っていたものを、と考えたわけです。
さて、新明解国語事典。実際に使用していた当時は、この辞書の特異性を理解しておりませんでした。その魅力をご存知ない方もおられるかもしれません。新明解国語事典の魅力を手っ取り早く知るにうってつけのサイトをご紹介し、今夜はこれにて失礼いたします。
新明解国語事典を読む ※まずは入門編からご覧ください。
また、油断してると大爆笑してしまうかもしれません。夜中の閲覧には充分ご注意ください。
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