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ファンタジー書き鰐屋雛菊(わにやひなぎく)の休憩所。 小説投稿サイト「小説家になろう」「ムーンライトノベルズ」での更新状況や、執筆にまつわる裏話などを中心に、あれこれ綴って行こうと思います。  ※こちらでは小説本文は掲載いたしておりません。
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    長編ファンタジー小説が主流。まれに文学系の掌編を書くことも。
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    777

    いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。

       訪問者777人突破

     ありがとうございます!
     地味な記事を地味に上げ続けて来ました。これからもニッチな需要に応えるべく続けて行きたいと思います。

     今週もつつがなく遅刻で更新いたしました。半分眠りながら仕上げたものですから、あとから読み返していろいろ不作法がございました。あまりにもひどいところは手を入れましたが、何というか、人間同士のあれこれいざこざは、読んだり想像したりするのは楽しくても書くのは難しいです。複数人・複数集団の思惑が入り乱れている状態を説明臭くなく、できれば読み手にわくわくしていただけるように書く、という高等テクニックを必要とします。まあ素人物書きにそのようなものがあるわけもなく、だからと言って努力を惜しんでいては、より良いものには近づけませんしね。
     そんなわけで、気合いだけは充分盛り込みました。眠りながら書いたけど。

     さて。
     とうとう「三国志」(北方謙三 / ハルキ文庫)を読み終えました。全13巻。列伝もあるのですが、それはまた気が向いたら読もうかと思ってます。
     まず冒頭のシーンが強烈にカッコイイ北方三国志。読み始めた当時、影響を受けやすいわたくしは、思わず騎馬戦(本物の馬使用)を書いてみたくなり、どこをどうしたものか、二足歩行する恐竜もどきに乗って狩りをするシーンを書きました。それも懐かしい思い出でございます。
     北方三国志は動的でとてもワイルドです。元ハードボイルド作家であった北方らしく、無口で不器用な男を描かせるととにかく巧い。呂布なんてカッコ良すぎるくらいカッコ良かった。
     多少の不満があるとしたら、曹操陣営の人物達がやや精彩に欠けたことでしょうか。曹操は素晴らしい悪役っぷりでしたが、他となると司馬懿の変態ぶりが笑えたくらいです。

     また、新たに「ローマ人の物語2-ローマは一日にして成らず-(下)」(塩野七生 / 新潮文庫)を読み始めました。実は上下巻を数年前に購入し、諸々の事情で上巻だけ読んで放置しておりました。ヨーロッパ文明の根幹を成すローマ帝国の興亡記、長いけど焦らず楽しみたいと思います。

     では今日はこのへんで。
     各地で猛暑が続いています。みなさまも暑さ対策怠りなきよう、どうぞお気をつけください。






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