いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
前エントリに拍手及びコメントいただきまして、ありがとうございます。
昨日はマンガを衝動買いしてしまいました。マンガたくさん読んでますが、基本的に友人・知人のオススメだったり、特にオススメされなくとも面白いという意見を聞いて興味を持ったり、長く続く長編作品を買い続けたりと、この数年はそういう作品選びをしていました。何の予備知識もなく、本屋でたまたま見つけた本を買うという博打性の高い行為は、本当に久々です。
で、結論から言うと、
アタリでした!
「
ホークウッド」(トミイ大塚 / MFコミックフラッパーシリーズ)という作品で、中世に実在したジョン・ホークウッドという傭兵隊長をモデルにした物語です。中世ヨーロッパにおける戦争ビジネスについて、生々しく且つ生臭く(笑)描かれています。百年戦争を舞台に、未だ無名の傭兵隊長ホークウッドが如何にのし上がってゆくのか。現在3巻まで発売中。
主人公のライバル的存在であるイングランドの黒太子エドワードの、才気走った描き方も要注目です。
あまり女性が読んで楽しい作品ではないかもしれませんが、中世ヨーロッパの戦争に関して興味ある人には美味しい作品だと思います。
※タイトルが不穏なのは、単に良いタイトルが思いつかなかったせいです。すみません。
[3回]
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