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いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
前エントリの、かなりどーでもいい話しにまで拍手いただきまして恐縮です! ありがとうございます。
連日暑いうえに、当方の住居付近ではえげつない雷雨が続きました。東京では電車の遅延や停電などもあり、ご不便なさった方もいらっしゃるかもしれません。お見舞い申し上げます。
また帰省や盂蘭盆にかかる法会、東京の海っ端への聖地巡礼などなど、お忙しく過ごされている方々は、暑さ対策は万全に、お気を付けてお出かけください。
さて。私は半引きこもりの爬虫類もどきですので、暑さに溶けそうになりながら怠惰に過ごしております。そんな中、先日髪を切ってきました。お陰で読みかけの本を半分以上読めました。そして昨日の雷雨で数時間PC立ち上げられなかったので、残りの半分も読んじゃいました。
久々の小説です。
何と、西尾維新初体験です。
間が良かったのもありますが、やっぱり内容が面白かったからこそのスピード読了です。たいへん読みやすい。読みやすいくせに、なかなかアイロニーが利いた文章です。そして主人公以外が、とても魅力的です(笑)。
人物に関して、こういう断言はよろしくないかもしれませんが、私はそういうふうに書かれているんだろうと思いました。そしてこういう書き方は嫌いじゃないです。
ところでエントリのタイトルですが。
ATOKさんは「ざれごと」と打ちこむと「戯れ言」としか変換してくれません。「れ」をわざわざ抜かなければいけない。めんどうだな、と思っていたら、何と「たわごと」だと「戯言」と変換してくれます。そんなわけで、実は「西尾維新の戯言シリーズ」についてパソコンで打つとき、まず私の脳内で「ざれごと」から「たわごと」と変換してキーを打ち、読み返すときには「戯言」を「ざれごと」と変換しなおす、という、奇妙な慣習ができあがりつつあります。
なお「ざれごと」と「たわごと」。意味の違いはというと、
ざれ ごと ふざけて口にする言葉。たわむれの言葉。冗談。
たわ ごと ばかげた言葉。しれごと。たわむれごと。
大辞林より抜粋。
同じようで、微妙にニュアンスは違う……?
西尾先生が「ざれごと」と読ませた理由を聞いてみたいような、どうでもいいような。
そんな、鰐屋の戯言でございました。
では、金曜以降にまた。