ムーンライトノベルズで連載中の拙作「温みの獄」の更新が完了しました。誑の章 第二話3、トータルでは第76回目になります。なお本作は18禁BL作品のため、リンクは貼っておりません。18禁と言いましても、タイトルどおりタイヘンとても温うございますけれど。

直接描写をしない。

うっふんあっはん(カギ括弧つき)はなし。
「温みの獄」執筆にあたっての基本姿勢として、まず上記があります。さらにもともと読みやすい文体ではなく、萌えもなく、ややハードボイルド的描写を好むどファンタジー書きの書いた物ともなれば、連載当初、腐女子の皆様方には殊の外ウケが悪うございました。それでも一年以上連載を続けていれば、少しずつではありますが読んで下さる方は増えるもので、お気に入り登録数も100人を超えるという奇跡が起こりました。
あらためまして、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございます<(_ _)> しかし萌えがないと言っても、個人的には萌えあります。主人公わりとおバカだから、それなりにかわいいと思っているのです。私は自作の主人公って好きではないことが多いのですが、「温みの獄」は少ない例外であります。
そんなおバカな主人公と、あほな筆者(某所でのHNには「あほ」を冠しております)に、どうぞこれからもお付き合いください。
[3回]
PR