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ファンタジー書き鰐屋雛菊(わにやひなぎく)の休憩所。 小説投稿サイト「小説家になろう」「ムーンライトノベルズ」での更新状況や、執筆にまつわる裏話などを中心に、あれこれ綴って行こうと思います。  ※こちらでは小説本文は掲載いたしておりません。
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    長編ファンタジー小説が主流。まれに文学系の掌編を書くことも。
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    ひつじさん、さようなら

    2015年が終わろうとしています。
     ほとんど更新もできないまま、たまに更新してもお知らせのみと、まこと横着な記事しか書かなかった1年でした。まったく申し訳ないことです。
     今年は何やら身辺いろいろあり喪中でございまして、新年のごあいさつは遠慮させていただきます。

     と、それはともかく、年明け4日から文藝バトルイベント「かきあげ!」第四回大会が開幕いたします。30日現在で投稿数は13本。〆切りまであと4日です。鰐屋は今回仮面ネームでの投稿ですので、投票期間が終了するまで拙作について詳細は秘密です(笑)。

     「温みの獄」に関しましては、できるだけ早いうちに更新したいと思っておりますが、今のところまだいつとの目途は立っておりません。近々こちらでお知らせできるようにがんばります。

     今年は詩仙・李白に傾倒しました。詩は苦手ながら漢詩とは相性がいいようです。また、アニメはいろいろ観ましたが、特に印象に残ったのは「血界戦線」。原作のコミックまで買ってしまいました。
     そして今年6月には、タニス・リーが亡くなりました。鰐屋がもっとも影響を受けた作家の一人がリーでした。まだ読んでない本がたくさんあるので、来年はもっと読みたいと思っています。

     では今年はこのへんで。来年もよろしくお願い申し上げます。
     そしてどうかみなさま、よいお年をお迎えください。



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    花ではなく華

     いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。


     前半だけ観て放置していた「悪の華」を最終話まで観ました。あちこちえぐられてイタかったです。思春期に対してすでに冷静な私は、あの物語にのめり込むことはできません。思春期まっただ中の主人公を書いていますが、一人だから何とかなるんだな、と思いました。思春期同士の恋愛なんて、絶対に描けないなあ、とも。


     肥大して破裂寸前の自意識と自己愛が切りつけ合う思春期同士の恋愛は、独特のカタストロフィを包含しています。何かが壊れない限りその恋愛は成就しないのです。


     セカイ系で描かれる恋愛が、世界と引き替えに貫かれる(または完結する。但し、成就ではない。)ことにようやく納得できました。悪の華はセカイ系ではありませんが、基本構造は同じでしょう。


     BLで好まれる溺愛系は、もう少し控えめです。腐女子のみなさまの多くは、世界を差し出せとまではいいません。恋愛当事者の二人がお互いだけを欲し、それ以外を惜しげもなく捨てるよう望まれる傾向にありますが。



     さて。


     連載のほうは、誑の章がクライマックスに突入し、第九話3は久々に4000字オーバーとなりました。しかしトーンダウンして説明中心にしてしまったことが、書き上げて二日経った今も気懸かりだったりします。


     迷いながら書くのは楽しいですが、書き上げたあとも迷いが残る状態というのはよろしくないですね。ですが構成としてのメリハリはともかく、物語の内容や流れに問題はありません。お楽しみいただければ幸いです。


     では、今日はこのへんで。




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    次はキョートだ

    いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
     前エントリに拍手及びコメントいただきまして、ありがとうございます。返信は折りたたみに格納しました。どうぞご確認ください。

    「ニンジャスレイヤー」コミック化!

     というわけでちょっと興奮気味でございます。読みのほうはようやく第一部ネオサイタマ炎上を読み終えました。おもしろかったー! 次は第二部キョート殺伐都市です。

     また今週はテルマエ・ロマエの最終巻が発売されました。とうとう終わってしまった。少しさみしい気もしますが、良いラストでした。本当に楽しいマンガでした。そして春期アニメも続々と最終回を迎えます。来期は何が面白いんだろうなあ、と思いつつまったくチェックしていません。銀の匙は観ようと思っています。

     さて。ちょっとおしらせです。
     実は先日からブログの仕様が変更になりました。
     いい機会なので今後は、一定のルールに従って記事を作って行こうと思います。

     ・リンクのある単語または文章は青色で表示
     ・引用文は斜体で表示
     ・重要事項は赤色で表示(リンクを貼っている場合もあり)
     ・強調は太字または大文字で表示

     今までも大体こんな感じで作っていましたが、色などはそのときの気分で変わることもありました。不具合がなければ上記のように表示していきます。

     では今後も当ブログをよろしくお願いします。



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    しんかいさん

     いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
     前エントリに拍手いただきまして、ありがとうございます。

     前エントリは息切れしつつご報告だけでもと、ずいぶんと素っ気ない記事を上げてしまいました。今日は楽しい話しができればと思います。

     当方へお出での方には、小説を読んだり書いたりするのがお好きな方が多いと思われますが、その中でも創作なさる方はきっと日常に辞書を使用されていることと思われます。

     私はパソコンで文章を書いており、辞書も内蔵のものを使用しています。主に大辞林と明鏡国語事典を利用し、必要に応じてジーニアス英和辞典などを引くこともあります。また用例を何種類か拾いたいときは、オンライン上の辞書サイトのほか、単にネット検索をかけて調べることもあります。

     こんな調子で、すべてパソコン一丁で済ませているわけですが、紙の本の辞書も本当はほしい。常々そう思っていたところ、先日タイムリーに帰省いたしました。むかし使っていた辞書をぶんどって来ようと思ったわけです。
     結果は失敗に終わりました。母曰く「自分で買いなさい」。
     もっともな意見です。
     でも言わせてもらうならば、我が実家は老母の一人暮らしです。老眼がすすみ、それ以前に本など普段から読まない母に国語事典が必要だろうか、いや必要ない(反語)。それに私は金が惜しいから、実家から辞書をぶんどろうと考えたわけではありません。……三割くらいはそうなんですが、七割は特殊事情です。実家にある辞書とは「新明解国語事典第三版」だからです。もはや古本でしか手に入らないので、どうせならむかし自分が使っていたものを、と考えたわけです。

     さて、新明解国語事典。実際に使用していた当時は、この辞書の特異性を理解しておりませんでした。その魅力をご存知ない方もおられるかもしれません。新明解国語事典の魅力を手っ取り早く知るにうってつけのサイトをご紹介し、今夜はこれにて失礼いたします。

     新明解国語事典を読む
          ※まずは入門編からご覧ください。
           また、油断してると大爆笑してしまうかもしれません。夜中の閲覧には充分ご注意ください。



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    血撒き肉おどろ骨吹っ飛ぶ

     いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
     前エントリに拍手及びコメントいただきまして、ありがとうございます。

     昨日はマンガを衝動買いしてしまいました。マンガたくさん読んでますが、基本的に友人・知人のオススメだったり、特にオススメされなくとも面白いという意見を聞いて興味を持ったり、長く続く長編作品を買い続けたりと、この数年はそういう作品選びをしていました。何の予備知識もなく、本屋でたまたま見つけた本を買うという博打性の高い行為は、本当に久々です。

     で、結論から言うと、アタリでした!

     「ホークウッド」(トミイ大塚 / MFコミックフラッパーシリーズ)という作品で、中世に実在したジョン・ホークウッドという傭兵隊長をモデルにした物語です。中世ヨーロッパにおける戦争ビジネスについて、生々しく且つ生臭く(笑)描かれています。百年戦争を舞台に、未だ無名の傭兵隊長ホークウッドが如何にのし上がってゆくのか。現在3巻まで発売中。
     主人公のライバル的存在であるイングランドの黒太子エドワードの、才気走った描き方も要注目です。

     あまり女性が読んで楽しい作品ではないかもしれませんが、中世ヨーロッパの戦争に関して興味ある人には美味しい作品だと思います。

         ※タイトルが不穏なのは、単に良いタイトルが思いつかなかったせいです。すみません。

     

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