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ファンタジー書き鰐屋雛菊(わにやひなぎく)の休憩所。 小説投稿サイト「小説家になろう」「ムーンライトノベルズ」での更新状況や、執筆にまつわる裏話などを中心に、あれこれ綴って行こうと思います。  ※こちらでは小説本文は掲載いたしておりません。
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    長編ファンタジー小説が主流。まれに文学系の掌編を書くことも。
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    スプーンは木製が好きです

     いらっしゃいませ、当ブログへようこそ。
     前エントリをはじめ、それ以前の記事にも拍手いただきまして、ありがとうございます。
     当ブログ開設から1ヶ月が経ちました。まず立ち上げで散々つまずきましたが、そこを乗り切ってしまえば何とかなるものです。話題の幅に広がりがあまりないのが不安ですが、地味に続けて行きたいと思います。これからもこの「うさぎのしっぽ亭」を、どうぞ可愛がってやってくださいませ。

     さて。
     今週も更新できましたが、ちょっと危なかった。文字数少ない回が続いていたし、久々の18禁場面というハードルも乗り越えたので、今回は通常のボリュームでがっつりファンタジーに転換しました。が、実は予定の展開まで書ききれなかった……! そこまで書くとさらに500文字ほど字数が嵩み、0時に間に合わなくなってしまうため断念した次第です。何せ今回も更新予約したの23時56分くらいになってたし。(もはや予約でも何でもない)
     ですがそれなりのエピソードはぶっ込んでますので、皆さまの拝読賜るに足る内容にはなっていると思います。どうぞご堪能ください。

     前置き長くなりました。今日は久しぶりにマンガとアニメの話を。
     今期アニメは「悪の華」「進撃の巨人」を録画しています。ところがですね、なぜか「カーニヴァル」という作品も録画している。
     ……? 録画予約した覚えない。でも第一話が録画されていました。これは何かのお告げか? 天啓がくだったのか?! と、以降も何となく録画しております。とりあえず第二話時点ではつまらなくはないので(笑)。

     「悪の華」はかなり面白いです。やばーい感じがじわじわ来ます。しかしこういう、青い季節の、背徳感に満ち満ちた馨しきどん底堪能作品というのは、当たり前ですが爽快感ありません。ですのでくり返し観るという気分にはなりませんねえ。
     私は気に入ったアニメの原作がマンガだった場合、そちらも可能な限り目を通すんですが、「悪の華」はたぶん原作を読まないでしょう。少なくとも数年はそういう気分にならないと思います。

     そして「進撃の巨人」。
     ちょっと相性が悪いかもしれません。じゅうぶん面白い題材だと思うのに、どうもピンと来ないのです。かなりの人気作と聞き及んでおりますから、最後まで観たいと思ってますが、今のところ評価は保留という感じです。

     最後にマンガのことをちょっと。
     ようやく「銀の匙」(荒川弘 / 少年サンデーコミックス)1、2巻を購入しました! これは文句なく面白いです。もっと早く読めよ、と思わず自分ツッコミしました。さすがは荒川先生です。ただの青春物ではない。自然、食、いのち、そしてそこから日本という国の現状を描き出している。「鋼の錬金術師」とはまったく異なる作風ですが、作者が見つめる目線は共通しています。物語をきっちり楽しませつつ、作家の語ろうとするその目線も反映させている。面白いと同時に学ぶことの多い作品となるでしょう。3巻以降も早く読みたいです。

     バガボンドは〆切りに追われてまだ読んでません。今日読むよ!


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    読んでないけど面白いらしい

     いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
     前エントリに拍手いただきまして、ありがとうございます。メッセージの返信は折りたたみに格納しております。どうぞご確認ください。

     わたくし1コメント140字以内のSNSなどにも登録しておりますが、そこで今日、ちょっと面白いことがありました。個人名や特定の書籍・ブログなど、この件に関わる固有名詞を一切伏せるため、わかりにくい説明になるかもしれませんが、何の物書きの端くれがこの程度で怯んでどうする! という克己心を奮い起こしてお話しさせていただきます。

     ある方が最近本を出版されました。その本について「面白いらしい。読んでないけどね」というレビューをブログに上げた方がいた。本を出版された方をA氏、ブログの方をB氏とします。A氏はこの記事を観たらしく、「読まずにレビューを書くとは失礼な」と、くだんの140字SNSでつぶやかれた。
     ここまでだとA氏のおっしゃることは尤もです。ところがB氏はこのブログを「裏を取らない、取材もしない、パソコン一丁で記事をでっち上げ、文章力を高めるためにあれこれ書く」という趣旨でやっていると公言している。そして問題の記事は、なぜA氏の本を読んでないか読まないか、その理由こそが主旨だったりするのです。

     さて。
     ブログ本文では1行目にいきなり「読んでない」と書かれてます。思うにA氏もまた、記事を全部読んでないのではあるまいか。全部読んでたら、これに「読んでからレビュー書け」とは言えないと思うのですよ。読んでても内容を理解できなきゃ言うかもしれませんがね。

     自分が書いたものに対して、こういう扱いをされるのは、まあ愉快に思えないのも分からなくはない。けれど本の内容自体が、間違いなく賛否両論分かれる類のものであり、いろんな見方をされる前提で執筆されたはずです。論説ってそういうものでしょう。おまけにB氏の姿勢は一種の洒落だしなあ。

     と、まあ、にやにやしたり、首を傾げたり、ううむと考えこんだり、なかなか興味深い出来事でした。
     ちなみに140文字SNSにおいて、私自身がA氏を「注目する・関心を持つ」をしているわけではありません。我が友人がA氏を「注目する・関心を持つ」しており、そのためA氏のつぶやきを「引用・再投稿」し、私の目に止まったという次第です。
     そしてわたしく、A氏の書籍を手に取ったことありません。おそらく今後も手に取ることはないと思います。なぜならA氏の専門分野が私の首尾範囲外だからです。
     それだけですよ。他意はありません、もちろん。


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    マンガ・アニメのこと

     いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。

     風邪が少し残っています。声がガサガサです。胃炎のほうはすっかり治まり、とてもおなかがへります。固形物も朝は無理ですが、昼・夕食には食べてます。食べてるんだけど一度に少量ずつしか食べられないので、すぐにはらへり状態になります。

     さて、今日こそは軽い話を。
     二年ほど前から深夜アニメを観るようになりました。子供の頃はよく観ていましたが、次第に観なくなっていたのです。ジブリ作品など、話題の劇場版アニメはレンタルして観ていましたが。きっかけは「魔法少女まどかマギカ」「輪るピングドラム」「Fate/zero」あたりでしょうか。いずれも大変おもしろい作品でした。
     前期は前々期から引き続いて視聴した作品が多かったので、視聴作品に迷うことなく、しかし今期はまったくの手探り状態です。とりあえず「進撃の巨人」「悪の華」を録画したので、週明けにゆっくり観るつもりです。
     ちなみにボードレールは読んでません。詩は苦手というか、怖くて。そのうち詩についても書きましょうかね。

     また先週はダーク・ファンタジーの巨編「ベルセルク」の最新刊(37)が発売されました。この作品は本当に長いなあ。最初にアニメ化されてから、すでに15年……え、そんなに前だったのか、といま愕然としました! 三浦先生、もう少し早く話を進めてください(心からのお願い)。今月は「バガボンド」の新刊も出る予定だそうで。井上先生、以下同文。

     しかしながら、待って下さっている読者様の数は上記の大先生方と比べものにはならないとはいえ、わたくしも他人様のことは申せません。拙作「女王の盾」を休止してから、もうずいぶん経ちます。関連作品を連載中ではありますが、BLは苦手という方も多い。「女王の盾」はもともとSNSで書いていたので、男性の方にも読んでいただいていましたし。

     今以上のスピードアップは無理としても、滞りなく週一を続けて「温みの獄」を完結する。まずはそれが目標です。それには健康であること。
     風邪はやく治します。食いすぎにも気をつけます。


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    名前と漢字

     いらっしゃいませ。
     当ブログへお越しいただき、ありがとうございます。

     今日はちょっと軽い話しを、と思ったけど軽くないかも。
     とりあえずはこちらにお目通しを。

      子供の名前についてお聞きします!

     Yahoo! 知恵袋の解決済みQ&Aです。ここへ行きついた経緯については省略しますが、たまたま見つけたこの記事を観て、思ったこと考えたことを例によってつらつら書いて行きます。この記事のどこに、なぜ引っかかったのか。

     上記記事において、問題になっているのは「昊」という漢字であり、「そら」と読ませて子供に名づけたものの、それが妥当かどうかということだと思われます。妥当かどうかという判断は私のすべきことではありませんので、その問題にはふれません。すでに質問者は納得してますし。では何が引っかかったのかというと、上記Q&Aの質問者や回答者らの、「昊」という漢字、そして名前に対する感覚についてです。質問者はDQNネームであるかどうかを気にしており、回答者もそれに対してそれぞれの見解を述べています。しかし私はそれ以前の、漢字や名前に対する感覚の手軽さに違和感を覚えました。

     例えばテレビでもネットでもいいですが通信販売で買い物をします。その商品がどのような機能を持ち、どのような利便性があるかを購入者は前もって知っているわけですが、実際にその商品を手に取ったことはない。知っているのはデータのみです。

     「昊」という漢字を私は知りませんでした。そこでPC内蔵の辞書で調べたところ、あっさり「そら」で出て来ました。音読みは「コウ」、訓読みは無し。常用漢字・表外漢字字体表はともに該当せず、人名漢字は該当する、とあります。
     またネット上の漢字辞典では訓読みは「そら」としていました。

     Yahoo! 知恵袋でのやりとりでは、この「昊」という漢字を知っている人もいれば知らない人もいました。しかしふつうに生活している中で、やたらとお目にかかる字ではありません。名付けた親にとって思い入れのない、それどころか人生で一度もその手で書いたり使用したことのない、目にしたことすらない漢字を、付け焼き刃に書物やらネットやらで調べて、意味が好もしいという理由で我が子の名とする。私はどうもその軽さが気になるのです。

     ううむ。冒頭で軽い話しを、と言いましたが、あまり軽くないですね。重くもないですが。
     そうだ。拙作「温みの獄」の登場人物のうち、脇役達の名前は多く音楽用語や楽器名だったりします。ただ音や字面のみで選択した場合もあれば、それなりに楽器の音色や音楽の特性を考慮して名付けている場合もあります。
     創作物の登場人物なら、このくらいの気軽さで充分なのですがね。


     〈参考〉
       文化庁公式HP
       漢字辞典


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