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ファンタジー書き鰐屋雛菊(わにやひなぎく)の休憩所。 小説投稿サイト「小説家になろう」「ムーンライトノベルズ」での更新状況や、執筆にまつわる裏話などを中心に、あれこれ綴って行こうと思います。  ※こちらでは小説本文は掲載いたしておりません。
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    資料読みの罠

    いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
     前回エントリで予告したら、その日のうちに雷雨でした。しかしそれでもセミは鳴かず、その翌々日だったか今度は雨のみ。ところがこれがとても綺麗でした。晴れ間に大粒の雨がきらきら落ちてくる。ちょっと不思議な光景でした。その後はぼちぼちセミが鳴いています。しかし少ない。私は大阪育ちでして、夏になるとアブラゼミの大合唱で目覚めるというのがふつうでしたから、関東の夏は暑くても何となくのんびりしてると感じます。

     さて。
     26日には惑の章第三話1と2を更新しました。1と2にわざわざ分ける必要があったのかという気もしますが、週一連載時の区分では分けるのが正解でして、体裁を統一しておこうという判断です。素人がやる連載なんで、読み辛いかもしれませんがそのへんはご寛恕のほど。

     そして、そうこうしているうちに8月になろうとしています。以前からこちらでも告知・宣伝しております、投稿イベントかきあげ!の〆切りも1ヶ月を切りました。およそ3000字未満の掌編を1本書かねばなりません。着手はしておりますが、そもそも短い尺で書くのが苦手です。だったら止めておけばいいじゃない、なんですが……これが楽しいのですよ。苦手だけど楽しい。おまけにこういうイベントは、書く楽しさにプラス要素もたくさんあります。忌憚ない感想をいただけますし、普段はあまり読まない作風にふれる機会でもあります。まじめに感想を書くのも、たまにやると楽しいものですしね。
     そういう事情もありまして、おそらく8月は1回しか更新できないと思います。とりあえず今月半ばまでにイベント用掌編を仕上げる予定ですが、それが早く終われば……とここで資料読みの罠にかかってしまったり!

     私は基本、書くために何かを読むということはしません。何を読むかは気の向くままに読みます。それがのちのち書くときの材料になるのですが、こういう話を思いついた。よし、これを書くためにこれこれこういう本を読もう、というのはほとんどない。それでも書いてる最中や直前に読むことはあって、それは描写のためにイメージを固めるために読むわけです。ネットで検索し、関連ありそうな記事をとりあえずブックマークしておいたり、PDFならDLしておいて、あとからちまちま読む。
     ところがこういう収集の仕方をするとハズレもあります。ハズレというのは別に記事そのものの出来がどうこうというのではなく、鰐屋がこれから書くために必要な情報ではない場合ということです。読み始めてすぐに気づけばいいんですが、ずいぶん読み進めてから気づいたり、あるいはすぐに気づいても、うっかり面白かったりして…………。

     これはあれです。百均に入って、目的の物だけを購入し退店することの難しさに似ています。一冊の本ならすぐ放り出しますが、ネット上で拾うこうした記事の文字数なんて知れています。だからつい読んじゃう。眠気が来るまで読んじゃう。

     ほどほどにして、イベントに参加できるようがんばります。更新もがんばります。
     それでは今日はこのへんで。夏が本格化して参りました。みなさま熱中症や夏バテにお気をつけください。

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