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いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
遅くなりましたが3月4日エントリ「早寝早起きになりました」にいただきました拍手コメントの返信を、折りたたみに収納しました。ご確認ください。
先週は帰省しておりました。折悪しく朝から雨でしたが、大阪入りすれば降ってはおらず。しかし関西でも夕刻には天気が崩れ、小雨がぱらつき始めました。そして翌日は4月と思えぬ冷え込み。旅先で寒の戻りとかやめてくださいと天に向かって泣き言いいつつ、何とか寒さをしのいで元気に帰って参りました。
と思ったらやっぱり風邪ひきました。
まあそれはいいとして。
大阪では前半、アメリカ村をぶらついたり、知人の結婚祝いのプレゼントを探して梅田地下街をさまよったりと、ふだんの引きこもり生活とは打ってかわって都会を堪能しました。後半は実家近くの友人宅でお世話になりました。友人が作ってくれるごはんが美味しくて美味しくて! 去年から続いている食欲不振が、すっかり治ってしまいましたよ。ジーンズのウエストが苦しいです。
大阪は北も南も相変わらず。居並ぶお店は私がよく通っていた頃と比べてすっかり変わってしまいましたが、やっぱり梅地下は梅地下だし、アメ村はアメ村でしたね。それを特に思ったのがアメ村の路上喫煙の多さです。御堂筋周辺は路上禁煙になったそうですが、その西側、アメリカ村と呼称される一帯は路上喫煙がまだ許されているようです。三角公園もBig Stepの前(灰皿が設置されている)でも、買い物客だけでなく周辺のお店の販売員と思しき男女が、にこやかに談笑しつつ一服している姿が見られました。
私はかつて喫煙者でしたが、今はもう嗜みません。ところがところが。煙たいなあと眉根を寄せつつ、スタバで買ったカフェラテを手にその風景の一部に溶け込んでみると、アメ村はこれでいいんじゃないかという気がしてくる。決して喫煙を推奨するわけではないのですが、あの町は分別臭いことから一線を画した若者の町であってほしい。そんなふうにも思えて来るのです。
所かわって実家周辺では、ちょうど桜吹雪が見事でした。春の散り際は秋と違って哀切とは別の、妙な美々しさがあります。終わらないことを望む心と、有終の美を愛でる心。さりとて移り変わりの中にこそ、変わらぬものを見てとることもありましょう。
などと、今回は柄にもなくノスタルジックな気分に浸った帰省となりました。
そして。
太っても私は私。変わることはない、と自らを慰めるのでした。
拍手コメントの返信です。
●ヒラK様
ナスの絵、ありがとうございます(笑)。
いやあ、必死で書きました。その甲斐あって、文字数はクリアできたんですけど、中身はダメ出し食らいました。次章ではもっとがんばりたいと思います。