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いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
5日に温みの獄を更新しました。結局5ヶ月のお休みをいただいて、何とか復帰できました。療養中は励ましのお言葉や、ブックマーク・評価などのポイント加点を多くの方からいただきました。ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
とはいえ、しばらくは不定期更新となります。次はいつ頃になるやら。目標は中旬頃。今月はせめて三回は更新したいなあ、と考えて……あれ?
以前は一回3000文字程度を週一、つまり月4回。まあ5回の月もありましたが、たいていは4回でしたから、毎月およそ1万2000文字ペースになります。比べて今回の更新では5800文字ほどで、5000文字と考えても月に3回更新したらトータル文字数は1万5000……あれれ?
こ、今月は下旬にもう1回更新することを目標にがんばります!
しかし冗談ではなく風邪がまだ治りきっていません。3日には熱が出て、1日寝て過ごしましたし。そのせいで予定していた文学フリマへは行けず、今日6日通常どおり自宅に引きこもって連休が終わろうとしています。
とにかく半年近くあそこが悪いここが悪いと、病院嫌いの私には苦痛この上ない生活が続いております。早く治して自堕落に自宅でダラダラしたいものです。……傍目にはいつもと変わりなく過ごしているように見えても、中身が違うのです。余儀なくしてするダラダラと、自由意思によるダラダラは!
ダラダラがグダグダになりつつあるので、ここでお知らせを一つ。
文芸イベントかきあげ!
第一回テーマ:いろ
作品募集期間:7月1日~8月24日
詳しくはこちらより、サイトにてご確認ください。
また第一回に先駆けてプレ大会を催しました。そのおりの作品は過去大会の項目にてご覧いただけます。
鰐屋は、こういうことに参加したりもしています。ご興味のある方は、ぜひ覗いてみてください。またご質問等あれば、できる範囲でお答えいたします。遠慮なくどうぞ。
では連休最終日を、みなさんが楽しく過ごされますように。
いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
世間は少しずつ春めいてまいりました。にもかかわらず、風邪が悪化しております。去年の記事をみると同じ頃やはり風邪をひいていた模様。バカですね。
しかし笑い事でなく、かなり厳しい状態です。咳がひどくて眠れないのです。医師には疲労とストレスが溜まっていると警告されました。疲労? ストレス? 半引きこもりのクセに……と我が身を嘲笑したくなります。
確かに入院にまつわるあれこれは、人生初の体験もいろいろあり、ストレスを感じていたのかもしれません。今月初旬の帰省もけっこうハードでしたし。
そんなこんなで筆が鈍っておりますが、5月からの更新再開は変更しない方向で考えています。週一更新は無理かもしれませんが、できるだけそれに近い形でやっていきたい。これをするなと言われたら、それはそれでストレスですしね。
春は学生やお勤めの方々にとって、環境が変わる時期でもあります。どうか皆様もご自愛くださいませ。短い報告のみですが、今回はこのへんで。
いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
遅くなりましたが3月4日エントリ「早寝早起きになりました」にいただきました拍手コメントの返信を、折りたたみに収納しました。ご確認ください。
先週は帰省しておりました。折悪しく朝から雨でしたが、大阪入りすれば降ってはおらず。しかし関西でも夕刻には天気が崩れ、小雨がぱらつき始めました。そして翌日は4月と思えぬ冷え込み。旅先で寒の戻りとかやめてくださいと天に向かって泣き言いいつつ、何とか寒さをしのいで元気に帰って参りました。
と思ったらやっぱり風邪ひきました。
まあそれはいいとして。
大阪では前半、アメリカ村をぶらついたり、知人の結婚祝いのプレゼントを探して梅田地下街をさまよったりと、ふだんの引きこもり生活とは打ってかわって都会を堪能しました。後半は実家近くの友人宅でお世話になりました。友人が作ってくれるごはんが美味しくて美味しくて! 去年から続いている食欲不振が、すっかり治ってしまいましたよ。ジーンズのウエストが苦しいです。
大阪は北も南も相変わらず。居並ぶお店は私がよく通っていた頃と比べてすっかり変わってしまいましたが、やっぱり梅地下は梅地下だし、アメ村はアメ村でしたね。それを特に思ったのがアメ村の路上喫煙の多さです。御堂筋周辺は路上禁煙になったそうですが、その西側、アメリカ村と呼称される一帯は路上喫煙がまだ許されているようです。三角公園もBig Stepの前(灰皿が設置されている)でも、買い物客だけでなく周辺のお店の販売員と思しき男女が、にこやかに談笑しつつ一服している姿が見られました。
私はかつて喫煙者でしたが、今はもう嗜みません。ところがところが。煙たいなあと眉根を寄せつつ、スタバで買ったカフェラテを手にその風景の一部に溶け込んでみると、アメ村はこれでいいんじゃないかという気がしてくる。決して喫煙を推奨するわけではないのですが、あの町は分別臭いことから一線を画した若者の町であってほしい。そんなふうにも思えて来るのです。
所かわって実家周辺では、ちょうど桜吹雪が見事でした。春の散り際は秋と違って哀切とは別の、妙な美々しさがあります。終わらないことを望む心と、有終の美を愛でる心。さりとて移り変わりの中にこそ、変わらぬものを見てとることもありましょう。
などと、今回は柄にもなくノスタルジックな気分に浸った帰省となりました。
そして。
太っても私は私。変わることはない、と自らを慰めるのでした。
いらっしゃいませ。当ブログへようこそ。
あれよあれよと言う間に4月になってしまいました。とりあえず執筆は始めています。更新の再開予定もとい目標は5月です。
時は誑の章最終話から1ヶ月余りが過ぎた晩冬。傭兵団屑星はシェルナム王国西部の港町アマル・テザンを拠点に、小さな仕事を請け負いながら団の体制を建て直していた。そこへ舞い込んだ交易船帰還の報に、続々と傭兵団が集結し始める。その中には三ツ目のギジェック率いる千塵もあった。
かねてよりお知らせしていたとおり、次章は「惑」です。幻惑、疑惑、惑乱、惑溺などなど。全章をとおしてもっとも色っぽい章になる……する予定でございます。
がんばります。いましばらくお待ち下さい。